アルコール検知器が売れてるそうです。小型でハンディタイプのアルコール検知器が生産が追いつかない勢いアルコール検知器のメーカーもあるようです。
アルコール検知器は道交法が改正になって飲酒運転の取締りがきびしくなってから売り上げが伸びたみたいです。それが福岡市での事件以来売り上げがうなぎ上り状態です。
アルコール検知器はどこに売れているのでしょうか?運送業やタクシー会社、電車、バス、航空会社とかでしょうかね。ニュースでこういった運転手の飲酒運転も結構耳に入ります。会社が率先して飲酒運転の撲滅を図るのは良いことです。
ただ心配なのはアルコール検知器で調べて、どの程度で運転してもOKと基準を設けているかです。取り締まりに引っかからなければ良いというのは止めてもらいたいです。アルコール検知器で調べてアルコール分がゼロの時に運転業務を許可するようにして欲しい。
また個人でアルコール検知器を購入して飲んで車に乗る前に計ってみるのも正しい使い方とはいえないでしょう。飲んだら乗らないが一番です。アルコール検知器に頼らずとも自己責任でお酒を飲んだら自動車は運転しないって世の中になってもらいたいです。
(ソース 河北新報)
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